2023年7月7日

キャタリスパシフィックに製薬およびバイオテック業界での経験が豊富なアドバイザーが加わりました

キャタリスパシフィックに製薬およびバイオテック業界での経験が豊富なアドバイザーが加わりました

キャタリスパシフィックは本日、セス・フィッシャー氏がアドバイザーとして参画することをお知らせいたします。フィッシャー氏は、製薬会社やバイオテックにて経営幹部および取締役として豊富な経験を有しており、当社のカンパニークリエーションに貢献します。

フィッシャー氏は製薬および医療機器業界で40年以上の経験を持ち、経営およびコマーシャルに関する深い専門知識により、複数の疾患領域で会社と製品の成長を推進する戦略を立案・実行し、成功に導きました。

現在は、Marinus Pharmaceuticals、Agile Therapeutics、Spectrum Pharmaceuticals、Milestone Pharmaceuticalsの取締役およびHealth Quest Capitalの顧問を務めております。

以前は、アンメットニーズに対して革新的な次世代療法を商業化および開発するVivusの最高経営責任者および取締役として従事されました。Vivusへの参画以前は、Johnson & Johnsonで29年以上にわたり、さまざまな責任あるポジションを歴任されました。直近では、Johnson & Johnsonのグループ会長とCordis Corporationのワールドワイドフランチャイズ会長を務めました。それ以前は、北米医薬品グループ会長として、Ortho-McNeil Pharmaceuticals、Janssen、Sciosの責任者を務めています。

フィッシャー氏は、オハイオ大学で一般教養の学士号を取得した後、アメリカ空軍の大尉として従事しました。

キャタリスパシフィックの創業者でありマネージング・ディレクターであるBT スリングスビーは、次のように述べています。「私たちは、フィッシャー氏がチームに加わったことを大変嬉しく思います。フィッシャー氏のリーダーシップ、起業家精神、これまでの製薬企業・バイオテックにおける豊富な経験は、私たちの新しいバイオテックの創出に大きく貢献してくれると確信しています。」

フィッシャー氏は、次のように述べています。「新しいバイオテックは不確実性が大きいですが、成功にはリーダーシップ、ビジョン、意思決定が不可欠です。私がこれまで製薬企業とバイオテックで培ってきたものを活かして、ライフ・サイエンス・イノベーションの変革を通じて患者さんの生活を改善するというキャタリスパシフィックのミッションに貢献できることを楽しみにしています。」

キャタリスパシフィックについて

キャタリスパシフィックは、ライフサイエンス分野におけるアーリーステージの投資に重点を置く独立系ベンチャーキャピタルです。当社のミッションは、革新的なヘルスケアソリューションの提供を通じて、世界中の患者さんの生活を向上させるとともに、ヘルスケアとライフサイエンスの発展に貢献することです。2019年に設立された当社は、日米を拠点とした信頼されるパートナーとして、新たなバイオテック企業の創出や国境を越えたパートナーシップを通じ、そのミッションを追求して参ります。

当社は、東京(日本)とサンフランシスコ(カリフォルニア州)を拠点に事業運営いたします。

 

詳しくはhttps://catalyspacific.comをご参照ください。