Catalys Pacific Independent Governance

多様なソーシング・バイアスの無い投資

Catalys Pacificは、外部関係者とのパートナーシップ、事業運営および投資活動には、ファンドにおける堅強なガバナンス体制が必要不可欠であると理解しています。その為、当社では次の原則を大切にしています。

TRUST & CONFIDENTIALITY
信頼と機密保持 私たちは有望なアセットの発掘、会社の共同創設、イノベーション実現への取り組みに際して、共に歩む企業・機関・大学等との信頼関係を最も重視します。お互いの信頼と機密保持の徹底の上に、新しい技術を有する会社の成長と世界中の患者様の健康促進が実現すると考えます。

EQUITY & HONESTY
公平性と誠実さ 私たちはバイアスを持つことなく、全てのパートナー関係者に対する善管注意義務を果たします。公平且つ誠実にアセットを評価し、投資を実行し、発展に導くには、私たち自身がバイアスを有していないか、常に自らを注意深く警戒し行動する必要があると考えます。

Catalys Pacificは、上述の通り、ステークホルダー間に明確な境界線を設けることで、信頼醸成と機密保持を徹底します。独自のアイデア、データ、特許によりイノベーションは生まれるものですが、それらを蔑ろにした場合、当社は勿論のこと、サイエンスコミュニティ、外部のパートナーにも大きな損失をもたらします。しかし、同時に、利益相反やバイアス(個人的・組織的・文化的・科学的なもの)は存在し得るとの認識の上で、注意深く、公平性と誠実さの実現を追求する必要があると考えます。

私たちは、上記原則を理想的なゴールとしてではなく、当社の行動規範として掲げます。それはビジネスの持続的な繁栄のために最も重要だと考えるためです。