BT スリングスビー, MD, PHD, MPH
ファウンダー、マネージングディレクター
Catalys Pacificのファウンダー、マネージングディレクター。 日米のパートナーシップを通じ、 ライフサイエンス・ イノベーションを変革するCatalys Pacificを創設。フィジシャンサイエンティストおよびバイオテクノロジー領域の起業家であり、同社のカンパニークリエーションを主導。Catalys Pacific以前は、アステラス製薬、第一三共、エーザイ、塩野義製薬、武田薬品工業等、及びビル&メリンダ・ゲイツ財団、日本政府が出資するGHIT Fund(公益財団法人グローバルヘルス技術振興基金)ー 低・中所得国の患者様向けの新薬開発の促進を目的とした、 世界初の官民連携基金ー を設立、CEO兼専務理事として従事。それ以前は、エーザイ株式会社にてグローバル戦略に従事。
ブラウン大学を卒業後、京都大学(修士)、東京大学(博士)、 ジョージ・ワシントン大学(MD)を修了。 グローバルヘルスへの功績により、令和元年度外務大臣賞を受賞。当人の業績がEconomist、Financial Times、CNBC Squawk Box、New York Timesに取り上げられた他、50本以上の医学や公衆衛生に関する学術論文を専門誌に寄稿。 以前は慶應義塾大学、京都大学、大阪大学にて客員教授、東京大学にて客員研究員として従事。
“倫理的な危機に際して、行動を一切起こさない者には、この世の地獄の最も暗い場所が用意されている。”
ダンテ・アルギエーリ
IKIGAI
人間として一個人として、コンフリクトに直面した時、特に倫理的な危機に際してどう振る舞うか。恐怖にただ慄くか、又は意思を持って行動するか。その差が自身が何者であるかを決める。